体脂肪率の計算:身長・体重・年齢から推定(体脂肪量と男女の目安)

出典を再確認:2026年10月15日厚生労働省 e-ヘルスネット(体脂肪計・肥満と健康)・Deurenberg ほか(1991年)

性別・年齢・身長・体重を入れると、体脂肪率の推定値と体脂肪量を出し、男女の目安とくらべます。体脂肪計で測った体脂肪率から、体脂肪量と除脂肪体重を出すこともできます。

数値を入れる

歳
cm
kg
%
推定体脂肪率(BMI・年齢・性別から)
28.1%

BMI = 53kg ÷ (1.58m)² ≒ 21.23(普通体重)

1.20 × BMI + 0.23 × 年齢 − 10.8 × 性別 − 5.4 = 1.20 × 21.23 + 0.23 × 35 − 10.8 × 0 − 5.4 ≒ 28.1%(性別は男性1・女性0)

成人女性は30%を超えると体脂肪量増加の目安(厚生労働省 e-ヘルスネット)→ 28.1%は目安以下です

体脂肪量 ≒ 14.9kg・除脂肪体重 ≒ 38.1kg

推定の誤差は ±4.1% ほど。BMI は筋肉と脂肪を区別できないので、筋肉の多い人では高めに、肥満の人でも少し高めに出ます

推定体脂肪率 28.1%(女性・35歳・158cm・53kg)

推定体脂肪率の早見表(女性)

BMI20歳30歳40歳50歳60歳70歳
18.521.423.726.028.330.632.9
20.023.225.527.830.132.434.7
22.025.627.930.232.534.837.1
25.029.231.533.836.138.440.7
27.532.234.536.839.141.443.7
30.035.237.539.842.144.446.7

※ 単位は%。上の推定式で計算した値で、太字は体脂肪量増加の目安(女性30%・男性25%)を超える値。同じ BMI でも、年齢が上がるほど推定値は高くなります。

体脂肪率の測り方

方法しくみ
生体インピーダンス法体に弱い電流を流し、電気を通しにくい脂肪の抵抗から計算。家庭の体脂肪計(体組成計)
キャリパー法皮下脂肪の厚みをはさんで測り、計算する
水中体重秤量法水の中と陸上の体重の差から体の密度を出す
空気置換法密閉した装置の中の気圧の変化から出す
二重エネルギーX線吸収法X線の通り方のちがいで測る
画像診断法CT・MRI・超音波で脂肪の厚さを測る

厚生労働省 e-ヘルスネット「体脂肪計」による。家庭の体脂肪計の値は、飲食・運動・入浴の前後など体の水分量が変わると変動するため、同じ時間帯・同じ状態で測ります。

体脂肪率の計算ガイド:使い方と推定値の読み方

体脂肪計がなくても、身長・体重・年齢から体脂肪率のおおよその値を出せます。体組成計を持っている人は、測った体脂肪率を体脂肪量(kg)に直す使い方もできます。

こんなときに使えます

  • 体脂肪計が家になく、自分の体脂肪率の見当をつけたいとき
  • 体組成計の体脂肪率を、kg に直して記録したいとき
  • BMI は普通体重なのに、脂肪が多くないか気になるとき

使い方

  1. 「計算」で「身長・体重・年齢から推定」か「測った体脂肪率から」を選びます。
  2. 「性別」「年齢」「身長」「体重」を入れます。年齢は18歳以上が対象です。
  3. 体脂肪計の値を使うときは「測った体脂肪率」に%で入れます。体脂肪量と除脂肪体重が出ます。

計算の例

40歳の男性、身長172cm・体重70kgなら、推定体脂肪率は21.4%です。成人男性の目安の25%より低い値です。

同じ人が体組成計で22%と出た場合は、体脂肪量が70 × 22% ≒ 15.4kg、除脂肪体重(筋肉・骨・水分など)は約54.6kgです。

気をつけたいこと

  • 推定式と体脂肪計では計算のしかたがちがうので、値がずれるのはふつうです。記録するなら、どちらか一方に決めて変化を見ます。
  • 筋肉の多い人は、推定値が高めに出ます。
  • 体脂肪計は、飲食・運動・入浴の前後で値が変わります。毎回同じ時間・同じ状態で測ってください。

よくある質問

体脂肪率の計算式は?
体脂肪率 = 体脂肪量 ÷ 体重 × 100です。体脂肪量は体脂肪計などで測ります。身長・体重・年齢からは、成人の推定式 1.20 × BMI + 0.23 × 年齢 − 10.8 × 性別(男性1・女性0)− 5.4(Deurenberg ほか、1991年)で目安を出せます。35歳の女性・158cm・53kg(BMI 21.23)なら約28.1%です。
体脂肪率はどのくらいが目安?
厚生労働省 e-ヘルスネットでは、成人女性は30%、成人男性は25%を超えると体脂肪量増加といわれています。なお、成人の肥満の判定には体脂肪率ではなく BMI(25以上が肥満)を使います。
計算の値と体脂肪計の値がちがうのはなぜ?
どちらも推定値だからです。推定式の誤差は ±4.1% ほどで、BMI は筋肉と脂肪を区別できないため、筋肉の多い人では高めに出ます。家庭の体脂肪計も機種によって推定方法や判定基準がちがい、体脂肪率の正確な測定はむずかしいとされています(e-ヘルスネット)。
隠れ肥満とは?
BMI は普通体重でも、体脂肪率が高い状態です。BMI は身長と体重だけで計算するので、筋肉質なのか脂肪が多いのかを区別できません(e-ヘルスネット「肥満と健康」)。
子どもの体脂肪率は?
この推定式は成人用です。子どもの肥満は、肥満度が+20%以上で、かつ体脂肪率が男児は年齢を問わず25%以上、女児は11歳未満で30%以上・11歳以上で35%以上の状態とされています(e-ヘルスネット「肥満と健康」)。

出典

準拠:e-ヘルスネット「体脂肪計」出典を再確認:2026年10月15日

厚生労働省 e-ヘルスネット
体脂肪計(成人女性は30%、成人男性は25%を超えると体脂肪量増加)
厚生労働省 e-ヘルスネット
肥満と健康(肥満度分類・標準体重)
British Journal of Nutrition
Deurenberg ほか「Body mass index as a measure of body fatness: age- and sex-specific prediction formulas」(1991年、成人の推定式と誤差 4.1%)

本ツールの判定は目安です。診断ではありません。体重や健康のことは、医師・保健師・管理栄養士などにご相談ください。

作成:計算24の運営者(AIを含むツールで作成し、主な数値は出典の計算例・早見表と照合するテストで確かめてから公開しています。公開後に運営者が内容を確認し、誤りは見つけしだい直します) このサイトの作り方

要点

  • 推定式(成人)
    1.20 × BMI + 0.23 × 年齢 − 10.8 × 性別 − 5.4
  • 体脂肪量増加の目安
    男性25%超・女性30%超
  • 推定の誤差
    ±4.1%ほど
  • 体脂肪量
    体重 × 体脂肪率