旅人算の計算:出会う・追いつく・池のまわり(線分図と途中式)

出典を再確認:2026年10月15日文部科学省 小学校学習指導要領解説 算数編(第5学年 速さ)

2人の速さと道のりを入れると、出会うまで・追いつくまでの時間を途中式つきで出します。向かい合って出会う、追いかけて追いつく、池のまわり(反対向き・同じ向き)の4つ。線分図つき。

数値を入れる

m
分速 m
分速 m
向かい合って出会う(分速80mと分速70m)
12分後

1分に2人で近づく道のり = 速さの和 = 80 + 70 = 150m

出会うまで = 2人の間の道のり ÷ 速さの和 = 1,800 ÷ 150 = 12分

出会う場所:A が 960m、B が 840m 進んだところ

速さ = 道のり ÷ 時間、道のり = 速さ × 時間(小学5年)

旅人算:12分後(12分)

線分図

ABA 960mB 840m出会う全体 1,800m

旅人算の公式

問題時間
向かい合って出会う道のり ÷ (速さの和)
追いかけて追いつくはじめの差 ÷ (速さの差)
池のまわり・反対向き1周 ÷ (速さの和)
池のまわり・同じ向き1周 ÷ (速さの差)

旅人算の計算ガイド:使い方と問題の種類の見分け方

2人の速さと道のりから、出会うまで・追いつくまでの時間を出します。最初に、問題文が「向かい合う」のか「追いかける」のか、まっすぐの道か池のまわりかを見て、「問題」を選びます。

こんなときに使えます

  • 中学受験の旅人算で、線分図を見ながら答え合わせをしたいとき
  • 速さを習った小学5・6年生が、自分の式の答えと見比べたいとき
  • 池のまわりを回る問題で、同じ向きと反対向きのちがいを確かめたいとき

使い方

  1. 「問題」で、向かい合って出会う・追いかけて追いつく・池のまわり(反対向き・同じ向き)から選びます。
  2. 道のりの欄に、はじめの2人の間の道のりを入れます。追いつく問題では「差」、池のまわりでは「1周」の長さになります。
  3. 「A の速さ」「B の速さ」を入れ、「単位」で m・分速か km・時速かを選びます。

計算の例

弟が600m先を分速60mで歩いていて、兄が分速75mで追いかけると、1分に15mずつ縮まるので40分後に追いつきます。それまでに兄は3,000m進みます。

1周2,400mの池のまわりを、分速90mと分速70mで反対向きに歩くと、15分後に出会います。

気をつけたいこと

  • 時速と分速、kmとmがまざった問題は、どちらかにそろえてから入れます。
  • 追いつく問題では、追いかける人を A にして、A の速さを B より速くします。逆に入れると計算しません。

よくある質問

旅人算の解き方は?
向かい合って進むときは、1分に2人の速さの和だけ近づくので、時間 = 道のり ÷ 速さの和。追いかけるときは、1分に速さの差だけ縮まるので、時間 = 差 ÷ 速さの差 です。
1800m はなれた2人が分速80mと分速70mで向かい合って歩くと?
1分に 80 + 70 = 150m 近づくので、1800 ÷ 150 = 12分後に出会います。
池のまわりで同じ向きに回ると?
速い人が、遅い人よりちょうど1周多く進んだときに追いつきます。時間 = 1周 ÷ 速さの差 です。

出典

準拠:小学校学習指導要領(平成29年告示)出典を再確認:2026年10月15日

文部科学省
小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 算数編(第5学年 速さ:単位量当たりの大きさ)

本ツールの整数・分数の計算は誤差なしで行い、終わりのない小数は表示した桁で四捨五入しています。授業やテストでの答えの書き方(分数のまま・帯分数・根号の形など)は、先生や問題の指示に従ってください。

作成:計算24の運営者(AIを含むツールで作成し、主な数値は出典の計算例・早見表と照合するテストで確かめてから公開しています。公開後に運営者が内容を確認し、誤りは見つけしだい直します) このサイトの作り方

要点

  • 出会う
    道のり ÷ 速さの和
  • 追いつく
    差 ÷ 速さの差
  • 池・反対向き
    1周 ÷ 速さの和
  • 池・同じ向き
    1周 ÷ 速さの差