日割り計算:家賃・月額料金を日数で(30日割り・その月の日数)
月額と日付を入れると、入居した月・退去する月の日割り額を出します。「1か月30日」「その月の日数」「1年365日」の3つの計算方法を並べて比べられます。
月額80,000円の日割り(21日分)
56,000円
4月10日から月末まで = 21日(4月は30日まで)
月額 × 21日 ÷ 30日 = 80,000円 × 21 ÷ 30 = 56,000円(円未満切り捨て)
計算方法で変わります:30日割り 56,000円・その月の日数割り 56,000円・365日割り 55,232円
国土交通省の賃貸住宅標準契約書は「1か月に満たない期間の賃料は、1か月を30日として日割計算」(第4条第2項)。実際は契約書の決め方に従います
月額80,000円の日割り(4月10日から・21日)= 56,000円日割りの3つの計算方法
| 方法 | 計算式 | 使われる場面 |
|---|---|---|
| 1か月30日 | 月額 × 日数 ÷ 30 | 国土交通省の賃貸住宅標準契約書 |
| その月の日数 | 月額 × 日数 ÷ 28〜31 | 多くの管理会社・公共料金 |
| 1年365日 | 月額 × 12 × 日数 ÷ 365 | 月による差をなくしたいとき |
どの方法かは契約書で決まります。2月は日数が少ないので、「その月の日数」で割ると1日あたりが高くなります。
日割り計算ガイド:使い方と計算方法による差の見方
月の途中で入居・退去するときの家賃や、月の途中から始まる料金を日割りで出すページです。3つの計算方法の結果が並ぶので、契約書の方法と照らし合わせて使います。
こんなときに使えます
- 賃貸に入居する月の家賃が、日割りでいくらになるか契約前に知りたいとき
- 退去日が決まって、最後の月に払う家賃を知りたいとき
- 駐車場や月額のサービスを月の途中で始めた・やめたときの料金を確かめたいとき
使い方
- 「月額(家賃など)」に1か月分の金額を入れます。
- 「入居・退去」で「入居(その日から月末まで)」か「退去(月初からその日まで)」を選び、「日付」を入れます。
- 「計算方法」で、契約書にある方法を選びます。わからないときは、結果に並ぶ3つの金額で幅をつかんでおきます。
計算の例
家賃66,000円の部屋を2月20日に退去する場合(2月が28日までの年)、日割りで払うのは20日分です。「その月の日数」なら66,000 × 20 ÷ 28で47,142円です。
同じ条件でも、「1か月30日」なら44,000円、「1年365日」なら43,397円です。2月は日数が少ないので、方法によって3,745円の差が出ます。
気をつけたいこと
- 日付には、契約書に書かれた家賃の発生日(退去なら解約日)を入れます。
- 管理費や共益費も日割りになるかは契約によります。家賃と分けて計算すると確かめやすくなります。
- 結果は円未満を切り捨てています。請求額と数円ちがうときは、端数の扱いを契約書で確かめてください。
よくある質問
家賃の日割りの計算方法は?
家賃 × 住む日数 ÷ その月の日数(または30日)。国土交通省の賃貸住宅標準契約書は「1か月に満たない期間の賃料は、1か月を30日として日割計算した額とする」としています(第4条第2項)。実際の計算方法は契約書に従います。
入居日や退去日は日数に入りますか。
ふつうは入居日も退去日も1日として数えます。4月10日入居なら 10日〜30日の21日分です。
30日割りとその月の日数割りでは、どちらが安いですか。
31日の月は「その月の日数割り」が安く、28日(2月)・29日の月は「30日割り」が安くなります。30日の月は同じです。
給料の日割りも同じ計算ですか。
給料の日割りは会社の就業規則で決まり、「月給 ÷ その月の所定労働日数」で計算することが多いです。家賃とは決め方がちがいます。
出典と適用年度
本ツールの計算結果は目安です。実際の金額は、契約や各社の計算方法(端数の扱いなど)で変わります。お金を払う・借りる・預ける前に、契約書や各社の説明でご確認ください。
要点
- 標準契約書
1か月を30日として日割り - 日数
入居日・退去日も1日に数える - 2月
30日割りのほうが安い - 決め方
実際は契約書のとおり