ふるさと納税の上限額シミュレーション:年収・家族構成から自己負担2,000円で済む額
年収と家族構成を入れると、ふるさと納税で自己負担が2,000円で済む寄附額の上限を出します。所得税・住民税(基本分・特例分)から引かれる額の内訳、寄附額を入れたときの自己負担、年収別の早見表まで。令和8年の税制改正(基礎控除の引上げ、2027年からの上限)に対応。
年収と家族構成を入れる
- 円 源泉徴収票の「支払金額」
- 配偶者の年収が136万円以下なら配偶者控除
- 人 高校生など(一般の扶養)
- 人 大学生など(特定扶養)。15歳以下の子は控除がないので入れません
- 円 源泉徴収票の「社会保険料等の金額」
- 円 iDeCo・医療費控除など
- 円 入れると、その額の自己負担がわかります
住民税の所得割 238,000円 × 20% ÷ 84.895% + 2,000円(84.895% = 90% − 所得税率5% × 1.021)
58,069円を寄附すると:所得税 −2,859円、翌年度の住民税 −53,205円(基本分5,606円・特例分47,599円)→ 自己負担 約2,000円(控除の合計は56,064円。2,000円との差5円は、税額を計算するときの端数の切り捨てによるものです)
ワンストップ特例なら、所得税の分も合わせて翌年度の住民税から引かれます(合計は同じ)
社会保険料は概算(724,378円・協会けんぽ・40歳未満)。源泉徴収票の「社会保険料等の金額」を入れると正確になります
年収500万円のふるさと納税の上限額は58,069円(目安、2026年の寄附)本サイトは公的機関ではありません。国税庁・全国健康保険協会・厚生労働省が公表している資料を出典として引用している、独立した民間のサイトです。
個人情報の入力は一切不要です。氏名・住所・電話番号・メールアドレス・口座番号・マイナンバー・パスワードを求めることはありません。入力した数値はお使いのブラウザの中だけで計算され、送信も保存もされません。
年収別の上限額の目安(2026年の寄附)
| 年収 | 独身・共働き | 夫婦 | 夫婦+子2人 |
|---|---|---|---|
| 300万円 | 28,000円 | 19,000円 | — |
| 400万円 | 42,000円 | 33,000円 | 12,000円 |
| 500万円 | 58,000円 | 50,000円 | 28,000円 |
| 600万円 | 77,000円 | 69,000円 | 43,000円 |
| 700万円 | 108,000円 | 86,000円 | 66,000円 |
| 800万円 | 130,000円 | 121,000円 | 86,000円 |
| 900万円 | 156,000円 | 147,000円 | 124,000円 |
| 1,000万円 | 183,000円 | 174,000円 | 151,000円 |
| 1,200万円 | 249,000円 | 249,000円 | 225,000円 |
| 1,500万円 | 393,000円 | 393,000円 | 366,000円 |
| 2,000万円 | 568,000円 | 568,000円 | 540,000円 |
※ 給与収入だけ、社会保険料は概算(協会けんぽ・40歳未満)、千円未満切り捨て。「夫婦」は配偶者控除あり、「子2人」は大学生(19〜22歳)と高校生(16〜18歳)。住宅ローン控除などは含みません。「—」は住民税の所得割がないか、ごくわずかで、控除がほとんどないもの。
ふるさと納税の上限額の計算ガイド:使い方と源泉徴収票からの入れ方
ふるさと納税で、自己負担を2,000円に抑えられる寄附額の目安を出すページです。源泉徴収票の金額を使うと、より実際に近い上限がわかります。
こんなときに使えます
- 年末が近づき、今年あといくらまで寄附できるか確かめたいとき
- 結婚や子どもの進学で家族構成が変わり、上限がどう変わるか知りたいとき
- 選んだ返礼品の寄附額で、自己負担がいくらになるか見ておきたいとき
使い方
- 「給与収入(年収)」に源泉徴収票の「支払金額」を、「社会保険料」に「社会保険料等の金額」を入れます。今年の分なら、見込みの額でかまいません。
- 「配偶者」を選び、「16〜18歳の子」「19〜22歳の子」の人数を入れます。15歳以下の子は入れません。
- 「寄附する年」を選び、考えている寄附があれば「寄附する額」に入れて、自己負担を確かめます。
計算の例
給与収入700万円、配偶者控除あり、大学生の子が1人、社会保険料が1,000,000円の場合、2026年の寄附の上限額は76,320円です。
ここに100,000円を寄附すると、上限を23,680円超えるため、自己負担は約20,900円に増えます。2,000円+23,680円より少ないのは、上限で止まるのが住民税の特例分だけで、超えた分にも所得税(10%と復興特別所得税)と住民税の基本分(10%)の控除はつくからです。また、iDeCoの掛金276,000円を「その他の所得控除」に入れると、上限は69,364円に下がります。
気をつけたいこと
- 医療費控除やiDeCoなど、所得から引かれる控除があると上限は下がります。「その他の所得控除」に入れ忘れないようにしてください。
- 共働きの夫婦は、「独身・共働き」を選んで、1人ずつ自分の年収で計算します。
よくある質問
ふるさと納税の上限額は、どう決まりますか。
年収500万円の上限額はいくらですか。
上限を超えて寄附するとどうなりますか。
ワンストップ特例を使うと、控除額は変わりますか。
令和8年の税制改正で何が変わりましたか。
住宅ローン控除や医療費控除がある場合は?
いつまでに寄附して、どう申告しますか。
出典と適用年度
- 総務省
- ふるさと納税のしくみ — 税金の控除について(所得税・住民税の基本分・特例分、所得割の2割、ワンストップ特例)
- e-Gov法令検索
- 地方税法(第37条の2 寄附金税額控除・特例控除額と人的控除差調整額、附則第5条の6 割合の読替え、第37条 調整控除、第314条の2 所得控除)
- 総務省
- 令和8年度地方税制改正(案)について — ふるさと納税の特例控除額の上限193万円(令和9年寄附分から)
- 総務省
- 個人住民税の概要(均等割・所得割の標準税率)
- 国税庁
- 基礎控除(No.1199)
本ツールの計算結果は概算です。正確な給与計算や税額については、勤務先の人事・経理担当者、または社会保険労務士・税理士にご相談ください。
要点
- 上限の式
所得割×20%÷(90%−所得税率×1.021)+2,000円 - 自己負担
上限までなら2,000円 - 控除される税
所得税+翌年度の住民税 - ワンストップ特例
全額を住民税から(5団体まで) - 2027年の寄附から
特例分の上限193万円
税金のガイド
- 所得税の計算(速算表)
- 住民税の計算・いつから
- 年末調整2026 いくら戻る
- 医療費控除の計算
- 生命保険料控除の計算(令和8年分)
- iDeCoの節税効果(2027年から上限6.2万円)
- 消費税の計算
- インボイスの2割特例・3割特例
- 副業の税金(20万円ルール)
- 住民税非課税世帯の年収
- ふるさと納税の上限額シミュレーション
- 個人輸入の関税(海外通販)
- 相続税の計算・早見表
- 贈与税の計算・税率表
- 一時所得の計算(満期保険金・懸賞)
- 株・配当の税金(20.315%)
- 暗号資産(仮想通貨)・FXの税金
- 印紙税(収入印紙)の金額
- 自動車税・軽自動車税
- 自動車重量税(車検)
- ガソリン税の内訳(1リットルの税金)
- 固定資産税・都市計画税
- 不動産取得税
- 登録免許税(不動産の登記)
- 延滞税の計算(割合・日数)
- 延滞金の計算(住民税・固定資産税)
- 減価償却の計算(耐用年数・償却率)
- 年金の税金(所得税・住民税・手取り)
- 個人事業税の計算(税率・事業主控除)
- 法人税の計算(防衛特別法人税・地方法人税)
- 不動産売却の税金(譲渡所得)
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- 配偶者控除・配偶者特別控除
- 給与所得控除の計算(令和8年分は最低74万円)
- 通勤手当の非課税限度額
- 源泉徴収税額の計算(月額表)
- 報酬の源泉徴収(原稿料・デザイン料 10.21%)
- 源泉徴収票の見方
- 給与明細の見方