偏差値の計算:点数・平均点・標準偏差から、上位何%か

出典を再確認:2026年10月15日高等学校学習指導要領解説 数学編(数学Ⅰ 標準偏差、数学B 正規分布)

点数と平均点、標準偏差を入れると偏差値と上位何%かを出します。受験者数を入れると順位の目安も。偏差値60・70に必要な点数つき。

数値を入れる

点
点
人
72点(平均点 58点・標準偏差 14)の偏差値
60.0

偏差値 = 50 + 10 × (72 − 58) ÷ 14 = 60.0

上位 約15.9%(点数の分布が正規分布に近いとき)

偏差値60に必要な点数は 72点、偏差値70は 86点

72点(平均点58点、標準偏差14)の偏差値は60.0(上位約15.9%)

偏差値と上位%の早見表

偏差値上位1,000人中
800.1%1位
750.6%6位
702.3%23位
656.7%67位
6015.9%159位
5530.9%309位
5050.0%500位
4569.1%691位
4084.1%841位
3593.3%933位
3097.7%977位

※ 点数の分布が正規分布に近いときの目安(上位% は小数第2位を四捨五入)。

偏差値の計算ガイド:使い方と結果の見方

模試やテストの成績表にある点数・平均点・標準偏差から、偏差値と上位何%かを出します。受験者数を入れると、何位くらいかの目安もわかります。

こんなときに使えます

  • 模試の成績表を見ながら、偏差値の出し方を自分で確かめたいとき
  • 次のテストで偏差値60・70をとるには、何点必要かを知りたいとき
  • 標準偏差がわかっている定期テストの点数を、偏差値に直したいとき

使い方

  1. 「自分の点数」「平均点」「標準偏差」に、成績表の数字をそのまま入れます。
  2. 受験者数がわかれば「受験者数」にも入れます。空欄でも偏差値は出ます。
  3. 答えの下の「偏差値60に必要な点数」を、次の目標を決める目安にします。

計算の例

65点、平均点52点、標準偏差10のテストなら、偏差値は 50 + 10 × (65 − 52) ÷ 10 = 63.0、上位約9.7%です。

受験者が300人なら、およそ29位。同じテストで偏差値70をとるには、72点が必要です。

気をつけたいこと

  • 「標準偏差」の欄に、平均点や自分の偏差値を入れないように気をつけます。
  • 偏差値は、同じテストを受けた人の中での位置です。受ける人がちがう模試どうしの偏差値は、そのまま比べられません。

よくある質問

偏差値の求め方は?
偏差値 = 50 + 10 ×(自分の点数 − 平均点)÷ 標準偏差です。平均点ちょうどなら偏差値50、平均点より標準偏差1つ分高ければ60、2つ分高ければ70になります。
標準偏差がわからないときは?
全員の点数がわかれば、平均値・標準偏差の計算で求められます。模試の成績表には、平均点と標準偏差(または偏差値そのもの)が書かれていることが多いです。
偏差値60は上位何%ですか。
点数の分布が正規分布に近いとき、偏差値60は上位約15.9%、65は約6.7%、70は約2.3%です。下の表に、偏差値ごとの上位%と1,000人中の順位の目安をまとめました。
偏差値は100を超えたり、マイナスになったりしますか。
式の上ではありえます。点数が平均点より標準偏差の5倍を超えて高いと100を超え、5倍を超えて低いとマイナスになります。ふつうのテストではまず起こりません。
上位%や順位は正確ですか。
目安です。点数の分布が正規分布(左右対称の山の形)に近いと見て計算しています。問題が易しすぎる・難しすぎるテストや、受験者が少ないテストでは、実際の順位とずれます。

出典

準拠:高等学校学習指導要領(平成30年告示)出典を再確認:2026年10月15日

文部科学省
高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 数学編(数学Ⅰ データの分析:分散・標準偏差・相関係数/数学B 統計的な推測:二項分布・正規分布)

本ツールの整数・分数の計算は誤差なしで行い、終わりのない小数は表示した桁で四捨五入しています。授業やテストでの答えの書き方(分数のまま・帯分数・根号の形など)は、先生や問題の指示に従ってください。

作成:計算24の運営者(AIを含むツールで作成し、主な数値は出典の計算例・早見表と照合するテストで確かめてから公開しています。公開後に運営者が内容を確認し、誤りは見つけしだい直します) このサイトの作り方

要点

  • 偏差値
    50 + 10 ×(点数 − 平均点)÷ 標準偏差
  • 偏差値50
    平均点ちょうど
  • 偏差値60
    上位約15.9%
  • 偏差値70
    上位約2.3%