対数(log)・指数の計算:log の値、累乗と桁数

出典を再確認:2026年10月15日高等学校学習指導要領解説 数学編(数学Ⅱ 指数関数・対数関数)・Microsoft サポート(LOG 関数)

底と真数を入れると loga x を、log4 8 = 3/2 のように割り切れるときは正確な値で出します。累乗 ax と「何桁か」、常用対数・自然対数、常用対数表つき。

数値を入れる

2・10・1/2・e など
整数・小数・分数(1/8)
2 を底とする 8 の対数
3

23 = 8 なので、log2 8 = 3

常用対数 log10 8 ≒ 0.903089987・自然対数 ln 8 ≒ 2.0794415417

Excel: =LOG(8, 2)

log_2 8 = 3

常用対数表(log10 x、x = 1.0〜9.9)

行が x の一の位、列が小数第1位。値の「.3010」は 0.3010 のこと(小数第5位を四捨五入)。例:log10 2.0 = 0.3010。

x.0.1.2.3.4
1.0000.0414.0792.1139.1461
2.3010.3222.3424.3617.3802
3.4771.4914.5051.5185.5315
4.6021.6128.6232.6335.6435
5.6990.7076.7160.7243.7324
6.7782.7853.7924.7993.8062
7.8451.8513.8573.8633.8692
8.9031.9085.9138.9191.9243
9.9542.9590.9638.9685.9731
x.5.6.7.8.9
1.1761.2041.2304.2553.2788
2.3979.4150.4314.4472.4624
3.5441.5563.5682.5798.5911
4.6532.6628.6721.6812.6902
5.7404.7482.7559.7634.7709
6.8129.8195.8261.8325.8388
7.8751.8808.8865.8921.8976
8.9294.9345.9395.9445.9494
9.9777.9823.9868.9912.9956

指数・対数の計算ガイド:使い方と底の入れ方

底と真数から対数(log)の値を、底と指数から累乗の値を出します。答えが 3/2 のような分数で表せるときは正確な値で、表せないときは小数で出ます。

こんなときに使えます

  • 高校の数学Ⅱで、log の値や底の変換の答えを確かめたいとき
  • 2の30乗のような大きな累乗が、何桁の数になるか知りたいとき
  • 関数電卓や Excel の LOG 関数の結果と見比べたいとき

使い方

  1. 「計算」で、対数(log)か累乗(a の x 乗)かを選びます。
  2. 「a(底)」に底を入れます。自然対数なら「e」と入れます。
  3. 「x(真数・指数)」に、対数なら真数、累乗なら指数を入れます。1/8 のような分数も入れられます。

計算の例

底を2、真数を20にすると、log2 20 ≒ 4.3219。20 は 24 = 16 と 25 = 32 の間にあるので、log2 20 も4と5の間の数です。

「累乗」にして2の30乗を計算すると1,073,741,824で、10桁の数です。

気をつけたいこと

  • 小数の答えは小数第4位までに四捨五入した値です。問題に「log10 2 = 0.3010 とする」のように値が書いてあるときは、その値で計算した答えと少しずれることがあります。
  • 累乗の答えが長いときは、下の「答えの全部の桁」で最後の桁まで確かめられます。

よくある質問

対数(log)とは何ですか。
a を何乗すると x になるかを表す数が loga x です。23 = 8 なので log2 8 = 3。a を「底」、x を「真数」といいます。底は 1 ではない正の数、真数は正の数です。
底の変換公式とは?
loga x = logc x ÷ logc a(c は 1 ではない正の数)。電卓や Excel では底を10にして、log10 x ÷ log10 a で計算できます。
2の100乗は何桁ですか。
常用対数を使います。log10 2100 = 100 × log10 2 ≒ 100 × 0.3010 = 30.10 なので、1030 ≤ 2100 < 1031 で 31桁です。この計算機で累乗を選ぶと、全部の桁も出します。
ln(自然対数)と log の違いは?
ln は底が e(= 2.71828…)の対数(自然対数)です。高校の数学Ⅱでは常用対数を log10 x と底を書いて表し、数学Ⅲでは底 e を省いて自然対数を log x と書きます。電卓や Excel の LOG は常用対数なので、どちらの意味かを確かめてください。底を「e」と入れると自然対数を計算します。
Excel ではどう書きますか。
=LOG(x, 底)(底を省略すると10)、常用対数は =LOG10(x)、自然対数は =LN(x)。累乗は =POWER(a, x) か =a^x、e の x 乗は =EXP(x) です。

出典

準拠:高等学校学習指導要領(平成30年告示)出典を再確認:2026年10月15日

文部科学省
高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 数学編(数学Ⅱ 指数関数・対数関数:累乗根・常用対数)
Microsoft サポート
LOG 関数(LOG(数値, 底)。底を省略すると10)

本ツールの整数・分数の計算は誤差なしで行い、終わりのない小数は表示した桁で四捨五入しています。授業やテストでの答えの書き方(分数のまま・帯分数・根号の形など)は、先生や問題の指示に従ってください。

作成:計算24の運営者(AIを含むツールで作成し、主な数値は出典の計算例・早見表と照合するテストで確かめてから公開しています。公開後に運営者が内容を確認し、誤りは見つけしだい直します) このサイトの作り方

要点

  • loga x
    a を何乗すると x になるか
  • log10 2
    ≒ 0.3010
  • 底の変換
    loga x = log x ÷ log a
  • 習う学年
    高校 数学Ⅱ