素因数分解の計算:すだれ算の途中式と約数の個数

出典を再確認:2026年10月15日中学校学習指導要領解説 数学編(第1学年 素因数分解)

整数を入れると、素因数分解(360 = 23 × 32 × 5)とすだれ算の途中式、約数の個数と一覧を出します。1〜100の素因数分解の表と、100までの素数の一覧つき。

数値を入れる

2以上、12けたまで
360 の素因数分解
23 × 32 × 5

約数の個数は 24個((3+1) × (2+1) × (1+1))、約数の和は 1,170

かけ算で書くと 2 × 2 × 2 × 3 × 3 × 5

√360 を簡単にすると 6√10

360 = 2^3 × 3^2 × 5

360 のすだれ算(途中式)

2360
2180
290
345
315
5

割り切れる小さい素数から順に割り、商が素数になったら終わり。左の素数と最後の商をかけると、素因数分解になります。

360 の約数(24個)

1、2、3、4、5、6、8、9、10、12、15、18、20、24、30、36、40、45、60、72、90、120、180、360

約数の個数 =(素因数分解の指数 + 1)をかけ合わせた数。

1〜100の素因数分解の表

数素因数分解約数の個数
2素数2個
3素数2個
4223個
5素数2個
62 × 34個
7素数2個
8234個
9323個
102 × 54個
11素数2個
1222 × 36個
13素数2個
142 × 74個
153 × 54個
16245個
17素数2個
182 × 326個
19素数2個
2022 × 56個
213 × 74個
222 × 114個
23素数2個
2423 × 38個
25523個
262 × 134個
27334個
2822 × 76個
29素数2個
302 × 3 × 58個
31素数2個
32256個
333 × 114個
342 × 174個
355 × 74個
3622 × 329個
37素数2個
382 × 194個
393 × 134個
4023 × 58個
41素数2個
422 × 3 × 78個
43素数2個
4422 × 116個
4532 × 56個
462 × 234個
47素数2個
4824 × 310個
49723個
502 × 526個
513 × 174個
5222 × 136個
53素数2個
542 × 338個
555 × 114個
5623 × 78個
573 × 194個
582 × 294個
59素数2個
6022 × 3 × 512個
61素数2個
622 × 314個
6332 × 76個
64267個
655 × 134個
662 × 3 × 118個
67素数2個
6822 × 176個
693 × 234個
702 × 5 × 78個
71素数2個
7223 × 3212個
73素数2個
742 × 374個
753 × 526個
7622 × 196個
777 × 114個
782 × 3 × 138個
79素数2個
8024 × 510個
81345個
822 × 414個
83素数2個
8422 × 3 × 712個
855 × 174個
862 × 434個
873 × 294個
8823 × 118個
89素数2個
902 × 32 × 512個
917 × 134個
9222 × 236個
933 × 314個
942 × 474個
955 × 194個
9625 × 312個
97素数2個
982 × 726個
9932 × 116個
10022 × 529個

※ 1は素数ではないので、素因数分解しません(約数は1だけ)。

素因数分解の計算ガイド:使い方と結果の使い道

整数を入れると、素因数分解とすだれ算の途中式、約数の個数と一覧を出します。約分や最小公倍数の計算、√ を簡単にする計算も、素因数分解ができれば進めやすくなります。

こんなときに使えます

  • 中学1年の素因数分解の宿題で、答えとすだれ算を確かめたいとき
  • ある数の約数を、もれなく全部書き出したいとき
  • 大きな数が素数かどうかを確かめたいとき

使い方

  1. 「整数」に2以上の整数を入れます。
  2. 大きく出る式が答えです。同じ素数が続くときは、22 のように累乗でまとめています。
  3. すだれ算の表と約数の一覧で、途中の割り算と約数を確かめます。

計算の例

84 を入れると、84 = 22 × 3 × 7。約数は12個あり、√84 を簡単にすると 2√21 です。

1001 は 7 × 11 × 13 と分かれるので、素数ではありません。97 のような素数を入れると「97(素数)」と表示されます。

気をつけたいこと

  • 入れられるのは12けたまでです。それより大きい数でも、10や100で割り切れるなら、先に割った商を入れて分解します。あとは10で割った回数だけ、2と5を1つずつ書き加えれば求められます。
  • 素因数分解の答えは、小さい素数から順に書くのがふつうです。表示の順番どおりに写すと、書き方をそろえられます。

よくある質問

素因数分解とは何ですか。
自然数を素数だけのかけ算で表すことです。たとえば 360 = 23 × 32 × 5。1より大きい自然数は、最終的には素数だけの積で表すことができ、その表し方はただ一通りに決まります(中学1年で学習)。
すだれ算のやり方を教えてください。
割り切れる小さい素数(2、3、5、7…)で順に割り、商を下に書いていきます。商が素数になったら終わりです。左側に並んだ素数と最後の商をかけ算で書くと、素因数分解になります。上の計算機は、入れた数のすだれ算をそのまま表示します。
約数の個数はどう求めますか。
素因数分解したときの指数に1を足して、かけ合わせます。360 = 23 × 32 × 51 なら (3+1) × (2+1) × (1+1) = 24個。2を0〜3個、3を0〜2個、5を0〜1個選ぶ組み合わせの数だからです。
1は素数ですか。
素数ではありません。素数は「1より大きい自然数で、1とその数自身のほかに約数をもたない数」です。1は約数が1つだけなので、素数にも素数でない数(合成数)にも入りません。
素因数分解は何年生で習いますか。
中学1年(数と式)です。約数・倍数・最大公約数・最小公倍数は小学5年で学び、素数と素因数分解は中学1年で学びます(文部科学省 学習指導要領解説)。

出典

準拠:中学校学習指導要領(平成29年告示)出典を再確認:2026年10月15日

文部科学省
中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 数学編(第1学年 素因数分解、第3学年 平方根)
文部科学省
小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 算数編(第4学年 概数と四捨五入、第5学年 約数・倍数と約分・通分、第6学年 分数の乗法・除法)

本ツールの整数・分数の計算は誤差なしで行い、終わりのない小数は表示した桁で四捨五入しています。授業やテストでの答えの書き方(分数のまま・帯分数・根号の形など)は、先生や問題の指示に従ってください。

作成:計算24の運営者(AIを含むツールで作成し、主な数値は出典の計算例・早見表と照合するテストで確かめてから公開しています。公開後に運営者が内容を確認し、誤りは見つけしだい直します) このサイトの作り方

要点

  • 素因数分解
    素数だけのかけ算で表す
  • 表し方
    ただ一通りに決まる
  • 約数の個数
    (指数+1)をかけ合わせる
  • 習う学年
    中学1年