植木算の計算:両はし・片はし・両はしなし・池のまわり(図と途中式)
全体の長さと間隔を入れると、木の本数を出します。両はしに植える・片方だけ・両はしには植えない・池のまわり(輪)の4つ。本数から長さや間隔を出す逆算も。木の並びの図つき。
両はしに植える(本数)
21本
間の数 = 全体の長さ ÷ 間隔 = 100 ÷ 5 = 20
両はしに植えるので 本数 = 間の数 + 1 = 21本
「木の数」と「間の数」のちがいに気をつけます。まっすぐな道の両はしに植えると、木は間より1本多くなります
植木算(両はしに植える):21本木と間の数の図
植木算の公式(本数と間の数)
| 植え方 | 本数 |
|---|---|
| 両はしに植える | 間の数 + 1 |
| 片方のはしだけ | 間の数 |
| 両はしには植えない | 間の数 − 1 |
| 池のまわり(輪) | 間の数 |
間の数 = 全体の長さ ÷ 間隔。電柱、旗、人の並び、ひもの切れ目なども同じ考え方です。
植木算の計算ガイド:使い方と植え方の選び方
全体の長さと間隔から木の本数を、本数から長さや間隔を出します。答えが1本ずれるいちばんの原因は植え方の選びまちがいなので、両はしに植えるかどうかを先に確かめます。
こんなときに使えます
- 中学受験や小学校の植木算の問題を、図で確かめたいとき
- 花だんの苗や、イベントで並べる旗・コーンを何本用意すればよいか知りたいとき
- 決まった本数を等間隔に並べるときの、間隔を出したいとき
使い方
- 「植え方」で、両はしに植える・片方のはしだけ・両はしには植えない・池のまわりのどれかを選びます。
- 「求めるもの」で、本数・長さ・間隔のどれを出すかを選びます。
- 「全体の長さ」「間隔」「本数」のうち、わかっている2つを入れます。
計算の例
60mの道に4mおきに旗を立て、両はしには立てないなら、間の数は15で、旗は14本です。
120mの道に、両はしもふくめて25本の木を等間隔に植えると、間の数は24なので、間隔は5mです。
気をつけたいこと
- 長さと間隔は同じ単位で入れます。m と cm がまざっているときは、どちらかにそろえます。
- 全体の長さが間隔で割り切れないときは、はしに半端な長さが残るので計算しません。問題の数字を確かめてください。
よくある質問
植木算の解き方は?
まず 間の数 = 全体の長さ ÷ 間隔 を出し、植え方で本数を決めます。両はしに植えると間の数 + 1、両はしに植えないと間の数 − 1、片方だけや池のまわりは間の数と同じです。
100m の道に 5m おきに両はしも植えると?
間の数は 100 ÷ 5 = 20、両はしに植えるので 20 + 1 = 21本です。
池のまわりはなぜ間の数と同じ?
輪になっていて「はし」がないので、木と間が交互に1つずつ並び、同じ数になります。100m の池に 5m おきなら 20本です。
出典
本ツールの整数・分数の計算は誤差なしで行い、終わりのない小数は表示した桁で四捨五入しています。授業やテストでの答えの書き方(分数のまま・帯分数・根号の形など)は、先生や問題の指示に従ってください。
要点
- 両はしに植える
間の数 + 1 - 片方だけ
間の数 - 両はしなし
間の数 − 1 - 池のまわり
間の数