配当利回りの計算:株価と配当から利回り・税引き後の配当金
株価と1株あたりの年間配当金を入れると、配当利回りと、持っている株数でもらえる年間の配当金(税引き前・手取り)を出します。税金20.315%(NISAは非課税)、買った値段に対する利回り、東証の平均利回りとの比較も。
配当利回り = 75円 ÷ 2,500円 × 100 = 3.00%
100株で年間配当 7,500円(税引き前)→ 手取り 5,977円(所得税 1,148円・地方税 375円)
税引き後の利回り 2.39%
東証プライム市場の平均利回りは2.24%(単純平均・2026年10月、日本取引所グループ)。それより高い利回りです
利回り3%になる株価は2,500円、4%なら1,875円
株価2,500円・配当75円の配当利回りは3.00%東証の平均利回り(2026年10月)
| 市場 | 単純平均 | 有配会社 | 加重平均 |
|---|---|---|---|
| プライム | 2.24% | 2.36% | 1.93% |
| スタンダード | 2.47% | 2.65% | 2.58% |
| グロース | 0.83% | 1.98% | 0.54% |
※ 日本取引所グループ「株式平均利回り」。単純平均と加重平均は月中平均、有配会社(配当を出している会社だけ)は月末の値。配当金は前期の確定配当金で計算されています。統計の確認日:2026/11/02。
配当利回りの早見表(1株の年間配当 × 株価)
| 配当 | 1,000円 | 2,000円 | 3,000円 | 5,000円 |
|---|---|---|---|---|
| 10円 | 1.00% | 0.50% | 0.33% | 0.20% |
| 20円 | 2.00% | 1.00% | 0.67% | 0.40% |
| 30円 | 3.00% | 1.50% | 1.00% | 0.60% |
| 50円 | 5.00% | 2.50% | 1.67% | 1.00% |
| 100円 | 10.00% | 5.00% | 3.33% | 2.00% |
配当利回りの計算ガイド:使い方と手取りの配当金の見方
株を買う前に配当の利回りを確かめたり、持ち株で1年にいくら配当が入るかを知ったりするときに使います。税金を引いた手取りと、自分が買った値段に対する利回りも出せます。
こんなときに使えます
- 気になる銘柄の配当利回りを、今の株価で確かめたいとき
- 持ち株の配当が、税金を引いて1年にいくら入るか知りたいとき
- 課税口座とNISA口座で、受け取る配当金がどれだけちがうか比べたいとき
使い方
- 「株価」に今の株価を、「1株あたりの年間配当金」に中間と期末を合わせた1年分の配当を入れます。
- 「持っている株数」と、配当を受け取る「口座」を選びます。
- すでに持っている株なら、「買った値段(取得単価)」も入れます。空けておいてもかまいません。
計算の例
株価3,800円・年間配当120円の株なら、配当利回りは3.16%です。200株持っていると、1年の配当は24,000円、課税口座では税金が引かれて手取り19,125円になります。NISA口座なら24,000円をそのまま受け取れます。
この株を3,000円で買っていたなら、買った値段に対する利回りは4.00%です。
気をつけたいこと
- 株価は毎日動くので、利回りも毎日変わります。いくつかの銘柄を比べるときは、同じ日の株価で計算します。
- 会社が発表している予想の配当で計算したときは、あとで配当が変わることも頭に入れておきます。
- 「口座」でNISA口座を選ぶと税金0円で計算します。実際に非課税になるかは、証券会社で選んだ配当の受け取り方によります。
よくある質問
配当利回りの計算式は?
配当金にかかる税金は?
東証の平均利回りはどのくらい?
取得単価に対する利回りとは?
予想配当と実績配当の違いは?
出典と適用年度
- 日本取引所グループ
- 株価平均・株式平均利回り(単純平均・加重平均は月中平均、有配会社平均は月末。対象月は各表に表示)
- 日本取引所グループ
- 用語集「単純平均利回り」(1株当たり平均配当金 ÷ 単純株価平均 × 100)
- 国税庁
- 配当金を受け取ったとき(配当所得)(No.1330)
- 金融庁
- NISAを利用する皆さまへ(配当金を非課税にするには株式数比例配分方式)
本ツールの計算結果は目安です。配当の額や税金の扱いは、会社の発表や証券会社の案内でご確認ください。
要点
- 配当利回り
年間配当 ÷ 株価 × 100 - 税金
20.315%(NISAは非課税) - プライム平均
2.24%(2026年10月) - 株価が下がると
利回りは上がる