つるかめ算の計算:面積図と途中式(連立方程式でも)
頭の数と足の数を入れると、つるとかめの数を途中式つきで出します。「全部つるだったら」の考え方、面積図、連立方程式での解き方も。切手やお金など、1つあたりの数を自分で決めた問題も解けます。
全部つるだとすると、足の数は 2 × 10 = 20
本当の足の数との差は 26 − 20 = 6
つるを1羽かめにかえるごとに 4 − 2 = 2 ふえるので、かめ = 6 ÷ 2 = 3匹
つる = 10 − 3 = 7羽(確かめ:2 × 7 + 4 × 3 = 26)
連立方程式なら x + y = 10、2x + 4y = 26(x がつる、y がかめ。中学2年)
つる7羽、かめ3匹(頭の数10・足の数26)面積図
横が数、縦が1つあたりの足の数(金額など)。長方形の面積が合計です。全部つるとした下の長方形との差(色の部分)を、1匹あたりの差でわると、かめの数になります。
つるかめ算の解き方
| 手順 | 考え方(頭 10・足 26 の例) |
|---|---|
| 1 | 全部つるだとすると、足は 2 × 10 = 20本 |
| 2 | 本当は 26本なので、差は 26 − 20 = 6本 |
| 3 | つるを1羽かめにかえると、足は 4 − 2 = 2本ふえる |
| 4 | かめ = 6 ÷ 2 = 3匹、つる = 10 − 3 = 7羽 |
中学2年の連立方程式では、つるを x、かめを y として x + y = 10、2x + 4y = 26 を解きます(答えは同じ)。
つるかめ算の計算ガイド:使い方と「自分で決める」の使い方
頭の数と足の数から、つるとかめの数を出します。「問題」を「自分で決める(切手など)」にすれば、値段のちがう2種類の品物の個数を求める問題にも使えます。
こんなときに使えます
- 中学受験のつるかめ算で、答えと面積図を確かめたいとき
- 中学2年の連立方程式の文章題で、自分の答えと見比べたいとき
- 値段のちがう2種類の品物を合わせて買ったときの、それぞれの個数を知りたいとき
使い方
- 「問題」で、つるとかめか、自分で決める(切手など)かを選びます。
- つるとかめなら、「頭の数(合計)」と「足の数(合計)」を入れます。
- 自分で決めるときは、「個数の合計」「合計(金額など)」と、「A の1つあたり」「B の1つあたり」を入れます。
計算の例
頭が20、足が64なら、全部つるとすると足は40本で、24本足りません。1羽をかめにかえるごとに足が2本ふえるので、かめは12匹、つるは8羽です。
60円と90円のお菓子を合わせて15個買い、1,140円だったときは、「自分で決める」で60円が7個、90円が8個と出ます。
気をつけたいこと
- 答えが出ずに「整数になる組み合わせがありません」と出たら、頭の数と足の数の写しまちがいがないか確かめます。
- 「A の1つあたり」と「B の1つあたり」は、ちがう数にします。安いほうを A にすると、途中式が「全部Aだとすると」で読みやすくなります。
よくある質問
つるかめ算の解き方は?
面積図とは?
連立方程式で解くと?
お金や切手の問題は?
出典
本ツールの整数・分数の計算は誤差なしで行い、終わりのない小数は表示した桁で四捨五入しています。授業やテストでの答えの書き方(分数のまま・帯分数・根号の形など)は、先生や問題の指示に従ってください。
要点
- かめの数
(足の数 − 2 × 頭の数) ÷ 2 - つるの数
頭の数 − かめの数 - 考え方
全部つるだと仮定する - 連立方程式
x + y = 頭、2x + 4y = 足