年収の中央値と上位何%かの計算(令和7年分 民間給与実態統計調査)
年収を入れると、給与所得者の中で上位何%かを国税庁の統計(5,163万人)から出します。男女別にも対応。年収の中央値の階級、平均給与(487万円)、世帯所得の中央値(451万円)も。
年収500万円は「400万円超500万円以下」の階級(給与所得者全体の15.3%)
500万円より多い人は37.7%、500万円以下の人は62.3%
給与所得者全体の中央値は「400万円超500万円以下」の階級(半分の人がこの階級以下)
平均給与は487万円(給与所得者全体)。年収500万円は平均より13万円多い
国税庁「令和7年分 民間給与実態統計調査」、1年を通じて勤務した給与所得者(パート・非正規を含む)
年収500万円は給与所得者全体の上位37.7%(令和7年分 民間給与実態統計調査)年収の分布(給与所得者全体・令和7年分)
| 年収 | 割合 | 上からの累計 |
|---|---|---|
| 100万円以下 | 7.2% | 100.0% |
| 100万円超200万円以下 | 11.3% | 93.0% |
| 200万円超300万円以下 | 13.1% | 81.7% |
| 300万円超400万円以下 | 15.5% | 68.6% |
| 400万円超500万円以下 | 15.3% | 53.1% |
| 500万円超600万円以下 | 11.9% | 37.8% |
| 600万円超700万円以下 | 7.8% | 25.9% |
| 700万円超800万円以下 | 5.4% | 18.1% |
| 800万円超900万円以下 | 3.6% | 12.7% |
| 900万円超1,000万円以下 | 2.5% | 9.1% |
| 1,000万円超1,500万円以下 | 4.7% | 6.6% |
| 1,500万円超2,000万円以下 | 1.2% | 1.9% |
| 2,000万円超2,500万円以下 | 0.3% | 0.7% |
| 2,500万円超 | 0.4% | 0.4% |
※ 国税庁「令和7年分 民間給与実態統計調査」第16表。1年を通じて勤務した給与所得者(パート・アルバイト・非正規を含み、年の途中で就職・退職した人は含まない)。構成割合の合計は四捨五入で100%にならないことがあります。
中央値と平均
| くらべるもの | 中央値 | 平均 |
|---|---|---|
| 給与所得者全体 | 400万円超500万円以下 | 487万円 |
| 男性 | 500万円超600万円以下 | 597万円 |
| 女性 | 300万円超400万円以下 | 342万円 |
| 世帯の所得 | 451万円 | 575.2万円 |
※ 給与所得者の中央値は国税庁が公表していないので、分布から「半分の人がこの階級以下」になる階級を示しています。世帯の所得(世帯全員の所得の合計、給与以外も含む)の中央値は厚生労働省「2025年国民生活基礎調査(2024年の所得)」の公表値で、平均以下の世帯は61.5%です。
年収の中央値・上位何%の計算ガイド:使い方と結果の読み方
自分の年収が、給与所得者全体の中でどのあたりにいるかを、国税庁の統計から調べます。男女別にも切り替えられます。
こんなときに使えます
- 転職や昇給の前に、今の年収が世の中の分布のどこにあるか知りたいとき
- 平均年収のニュースを見て、中央値と比べるとどうなのか確かめたいとき
- 男女別の分布で、自分の位置がどう変わるか見たいとき
使い方
- 「年収(額面)」に、賞与を含めた1年分の給与を万円で入れます。
- 「くらべる人」で、男女計・男性・女性のどれと比べるかを選びます。
- 結果は「上位何%〜何%」の幅で出ます。統計が100万円ごとの階級でしか公表されていないためです。
計算の例
年収420万円を男女計で調べると、「400万円超500万円以下」の階級に入り、結果は上位37.7%〜53.0%です。この階級の中のどこにいるかまでは、統計からはわかりません。
同じ年収を女性の中で比べると、結果は上位18.9%〜32.6%になります。くらべる相手を変えると、位置が大きく変わることがわかります。
気をつけたいこと
- 統計の対象は、1年を通じて勤めた給与所得者です。年の途中で就職・退職した人や、自営業の所得は入っていません。
- 年収はパートやアルバイトも含めた分布です。正社員どうしで比べたいときは、結果をやや控えめに受け取ってください。
- 世帯の所得の中央値は、給与以外の所得も含めた別の統計です。自分の年収と直接は比べられません。
よくある質問
年収の中央値はいくら?
平均年収はいくら?
年収1,000万円は上位何%?
平均と中央値が違うのはなぜ?
世帯年収の中央値は?
出典と適用年度
- 国税庁
- 令和7年分 民間給与実態統計調査(2026年9月公表: 平均給与・第16表 給与階級別給与所得者数・構成割合)
- 厚生労働省
- 2025(令和7)年 国民生活基礎調査の概況 Ⅱ 各種世帯の所得等の状況(所得の中央値 451万円・平均 575万2千円)
本ツールの計算結果は概算です。正確な給与計算や税額については、勤務先の人事・経理担当者、または社会保険労務士・税理士にご相談ください。
要点
- 平均給与
487万円 - 中央値の階級
400万円超500万円以下 - 年収1,000万円超
6.6% - 世帯所得の中央値
451万円