年収の中央値と上位何%かの計算(令和7年分 民間給与実態統計調査)

出典を再確認:2026年10月15日国税庁「令和7年分 民間給与実態統計調査」(2026年9月公表)・厚生労働省「2025年 国民生活基礎調査」

年収を入れると、給与所得者の中で上位何%かを国税庁の統計(5,163万人)から出します。男女別にも対応。年収の中央値の階級、平均給与(487万円)、世帯所得の中央値(451万円)も。

数値を入れる

万円
年収500万円は給与所得者全体の
上位37.7%

年収500万円は「400万円超500万円以下」の階級(給与所得者全体の15.3%)

500万円より多い人は37.7%、500万円以下の人は62.3%

給与所得者全体の中央値は「400万円超500万円以下」の階級(半分の人がこの階級以下)

平均給与は487万円(給与所得者全体)。年収500万円は平均より13万円多い

国税庁「令和7年分 民間給与実態統計調査」、1年を通じて勤務した給与所得者(パート・非正規を含む)

年収500万円は給与所得者全体の上位37.7%(令和7年分 民間給与実態統計調査)

年収の分布(給与所得者全体・令和7年分)

年収割合上からの累計
100万円以下7.2%100.0%
100万円超200万円以下11.3%93.0%
200万円超300万円以下13.1%81.7%
300万円超400万円以下15.5%68.6%
400万円超500万円以下15.3%53.1%
500万円超600万円以下11.9%37.8%
600万円超700万円以下7.8%25.9%
700万円超800万円以下5.4%18.1%
800万円超900万円以下3.6%12.7%
900万円超1,000万円以下2.5%9.1%
1,000万円超1,500万円以下4.7%6.6%
1,500万円超2,000万円以下1.2%1.9%
2,000万円超2,500万円以下0.3%0.7%
2,500万円超0.4%0.4%

※ 国税庁「令和7年分 民間給与実態統計調査」第16表。1年を通じて勤務した給与所得者(パート・アルバイト・非正規を含み、年の途中で就職・退職した人は含まない)。構成割合の合計は四捨五入で100%にならないことがあります。

中央値と平均

くらべるもの中央値平均
給与所得者全体400万円超500万円以下487万円
男性500万円超600万円以下597万円
女性300万円超400万円以下342万円
世帯の所得451万円575.2万円

※ 給与所得者の中央値は国税庁が公表していないので、分布から「半分の人がこの階級以下」になる階級を示しています。世帯の所得(世帯全員の所得の合計、給与以外も含む)の中央値は厚生労働省「2025年国民生活基礎調査(2024年の所得)」の公表値で、平均以下の世帯は61.5%です。

年収の中央値・上位何%の計算ガイド:使い方と結果の読み方

自分の年収が、給与所得者全体の中でどのあたりにいるかを、国税庁の統計から調べます。男女別にも切り替えられます。

こんなときに使えます

  • 転職や昇給の前に、今の年収が世の中の分布のどこにあるか知りたいとき
  • 平均年収のニュースを見て、中央値と比べるとどうなのか確かめたいとき
  • 男女別の分布で、自分の位置がどう変わるか見たいとき

使い方

  1. 「年収(額面)」に、賞与を含めた1年分の給与を万円で入れます。
  2. 「くらべる人」で、男女計・男性・女性のどれと比べるかを選びます。
  3. 結果は「上位何%〜何%」の幅で出ます。統計が100万円ごとの階級でしか公表されていないためです。

計算の例

年収420万円を男女計で調べると、「400万円超500万円以下」の階級に入り、結果は上位37.7%〜53.0%です。この階級の中のどこにいるかまでは、統計からはわかりません。

同じ年収を女性の中で比べると、結果は上位18.9%〜32.6%になります。くらべる相手を変えると、位置が大きく変わることがわかります。

気をつけたいこと

  • 統計の対象は、1年を通じて勤めた給与所得者です。年の途中で就職・退職した人や、自営業の所得は入っていません。
  • 年収はパートやアルバイトも含めた分布です。正社員どうしで比べたいときは、結果をやや控えめに受け取ってください。
  • 世帯の所得の中央値は、給与以外の所得も含めた別の統計です。自分の年収と直接は比べられません。

よくある質問

年収の中央値はいくら?
国税庁の令和7年分 民間給与実態統計調査では、1年を通じて勤務した給与所得者の中央値は「400万円超500万円以下」の階級にあります(中央値の金額そのものは公表されていません)。男性は「500万円超600万円以下」、女性は「300万円超400万円以下」の階級です。
平均年収はいくら?
令和7年分の平均給与は487万円(男性597万円、女性342万円)、正社員は559万円、正社員以外は210万円です(国税庁)。
年収1,000万円は上位何%?
令和7年分の統計では、年収1,000万円を超える給与所得者は6.6%です(男性 10.2%、女性 1.8%)。
平均と中央値が違うのはなぜ?
年収の分布は、少数の高い年収の人が平均を引き上げるため、平均より中央値のほうが低くなります。世帯の所得でも、平均(575.2万円)以下の世帯が6割を超えています(厚生労働省)。
世帯年収の中央値は?
厚生労働省「2025年国民生活基礎調査(2024年の所得)」では、世帯の所得の中央値は451万円、平均は575.2万円です。給与だけでなく年金なども含む、世帯全員の所得の合計です。

出典と適用年度

適用年度:令和7年分(2026年9月公表)出典を再確認:2026年10月15日

国税庁
令和7年分 民間給与実態統計調査(2026年9月公表: 平均給与・第16表 給与階級別給与所得者数・構成割合)
厚生労働省
2025(令和7)年 国民生活基礎調査の概況 Ⅱ 各種世帯の所得等の状況(所得の中央値 451万円・平均 575万2千円)

本ツールの計算結果は概算です。正確な給与計算や税額については、勤務先の人事・経理担当者、または社会保険労務士・税理士にご相談ください。

作成:計算24の運営者(AIを含むツールで作成し、主な数値は出典の計算例・早見表と照合するテストで確かめてから公開しています。公開後に運営者が内容を確認し、誤りは見つけしだい直します) このサイトの作り方

要点

  • 平均給与
    487万円
  • 中央値の階級
    400万円超500万円以下
  • 年収1,000万円超
    6.6%
  • 世帯所得の中央値
    451万円