体表面積の計算:DuBois式・藤本式(身長と体重から)
身長と体重を入れると、体表面積(m²)を DuBois式と藤本式で出します。JCOG の体表面積表と同じ値(小数第3位まで)です。
体表面積(DuBois式)
1.695m²
DuBois式 = 体重0.425 × 身長0.725 × 0.007184 = 600.425 × 1700.725 × 0.007184 ≒ 1.695m²
藤本式(日本人の実測から作られた式)では1.648m²
JCOG(日本臨床腫瘍研究グループ)は、JCOG0501 以降の試験で DuBois式、JCOG0407 までは藤本式を使っています
BMI 20.8(身長170cm・体重60kg)
体表面積は、抗がん剤などの薬の量を決めるときに使われます。実際の投与量は医師・薬剤師が決めます
体表面積 1.695m²(DuBois式・170cm・60kg)体表面積の早見表(DuBois式)
| 身長 | 40kg | 50kg | 60kg | 70kg | 80kg |
|---|---|---|---|---|---|
| 150cm | 1.303 | 1.433 | 1.548 | 1.653 | 1.749 |
| 160cm | 1.365 | 1.501 | 1.622 | 1.732 | 1.833 |
| 170cm | 1.427 | 1.569 | 1.695 | 1.810 | 1.915 |
| 180cm | 1.487 | 1.635 | 1.767 | 1.886 | 1.996 |
※ 単位は m²。小数第4位を四捨五入(JCOG の体表面積表と同じ)。
2つの計算式
| 式 | 計算 |
|---|---|
| DuBois式 | 体重0.425 × 身長0.725 × 0.007184 |
| 藤本式 | 体重0.444 × 身長0.663 × 0.008883 |
体重は kg、身長は cm。JCOG は、JCOG0501 以降の試験で DuBois式、JCOG0407 までは藤本式を使っています。
体表面積の計算ガイド:使い方と2つの式のちがい
身長と体重から、体表面積(m²)を出します。薬の量を決めるときなどに使われる値で、DuBois式と藤本式の両方の結果を表示します。
こんなときに使えます
- 治療の説明で体表面積が出てきて、自分の値を確かめたいとき
- 資料や研究で、DuBois式と藤本式の値を比べたいとき
- 体重が変わったとき、体表面積がどれくらい変わるか見たいとき
使い方
- 「身長」を cm で、「体重」を kg で入れます。
- 「計算式」で DuBois(デュボア)式か藤本式を選びます。選ばなかった式の値も下に出ます。
- 結果は小数第3位まで、JCOG の体表面積表と同じ丸め方で表示します。
計算の例
身長158cm・体重52kgなら、DuBois式で1.512m²、藤本式で1.473m²です。
体重が49kgに減ると、DuBois式では1.475m²になります。3kgの差で0.038m²小さくなる計算です。
気をつけたいこと
- 実際の投与量は、医師・薬剤師が決めます。このページの値は確認用です。
- どちらの式を使うかは、試験や資料によってちがいます。比べるときは式をそろえてください。
- 体重は、最近量った値を入れてください。
よくある質問
体表面積の計算式は?
よく使われるのは DuBois式(体重0.425 × 身長0.725 × 0.007184)です。日本人の実測から作られた藤本式(体重0.444 × 身長0.663 × 0.008883)もあります。体重は kg、身長は cm で、答えは m² です。
身長170cm・体重60kgの体表面積は?
DuBois式で約 1.695m²、藤本式で約 1.648m² です。
DuBois式と藤本式はどちらを使う?
使う場面の決まりに従います。JCOG(日本臨床腫瘍研究グループ)では、JCOG0501 以降の試験で DuBois式、JCOG0407 までの試験で藤本式を使っています。
何に使いますか。
抗がん剤など、体の大きさに合わせて量を決める薬の計算に使われます。実際の投与量は、医師・薬剤師が決めます。
出典
- JCOG(日本臨床腫瘍研究グループ)
- 体表面積、Ccr計算(DuBois式・藤本式と体表面積表)
本ツールの判定は目安です。診断ではありません。体重や健康のことは、医師・保健師・管理栄養士などにご相談ください。
要点
- DuBois式
W0.425 × H0.725 × 0.007184 - 藤本式
W0.444 × H0.663 × 0.008883 - 170cm・60kg
1.695m²(DuBois) - 単位
kg・cm → m²