延滞金の計算:住民税・固定資産税・自動車税(2026年は年2.8%・9.1%)

出典を再確認:2026年10月15日地方税法・千代田区「延滞金について」(計算式・計算例)

税額と納期限・納付日を入れると、地方税の延滞金を出します。1か月までの低い割合、2,000円・1,000円の決まり、1日遅れるごとに増える額、割合の推移まで。

税額と日付を入れる

円 納期限を過ぎた税額(住民税・固定資産税・自動車税など)
年 月 日 = 令和8年6月30日(火)
年 月 日 = 令和8年11月2日(月)
2026年11月2日(月)に納付した場合の延滞金
2,500円

税額 100,000円 + 延滞金 2,500円 = 102,500円

遅れた日数 125日(納期限から1か月まで 31日・その後 94日)

いまの割合は年9.1%。1日遅れるごとに約24円ずつ増えます

税額は1,000円未満、延滞金は100円未満を切り捨てています

税額100,000円の延滞金は2,500円(2026年11月2日(月)に納付・125日遅れ)

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延滞金の内訳

割合と期間日数金額
年2.8%(1か月まで)
2026/7/1〜7/31
31日237.8円
年9.1%(1か月を過ぎた後)
2026/8/1〜11/2
94日2,343.6円
延滞金
2,581円 → 100円未満切り捨て
125日2,500円

※ 滞納税額(1,000円未満切り捨て)× 割合 × 日数 ÷ 365 を足し、100円未満を切り捨て。延滞金の額は市区町村・都道府県の通知で確かめてください。

延滞金の割合の推移

期間(1月1日〜12月31日)1か月まで1か月を過ぎた後
2026年
令和8年
2.8%9.1%
2025年
令和7年
2.4%8.7%
2024年
令和6年
2.4%8.7%
2023年
令和5年
2.4%8.7%
2022年
令和4年
2.4%8.7%
2021年
令和3年
2.5%8.8%
2020年
令和2年
2.6%8.9%
2019年
平成31年・令和元年
2.6%8.9%
2018年
平成30年
2.6%8.9%
2017年
平成29年
2.7%9.0%
2016年
平成28年
2.8%9.1%
2015年
平成27年
2.8%9.1%
2014年
平成26年
2.9%9.2%

※ 千代田区「延滞金について」の表と同じ(国税の延滞税の割合とも同じ数字)。

延滞金の計算ガイド:使い方と納める日による違い

住民税や固定資産税、自動車税などを納期限までに納められなかったとき、上乗せされる延滞金を見積もるページです。納める日を何通りか入れて比べると、早く納めるとどれだけ違うかがわかります。

こんなときに使えます

  • 納税通知書の納期限を過ぎてしまい、いくら上乗せされるか知りたいとき
  • 遅れた分をいつ納めるか、日にちを決めたいとき
  • 延滞金が1,000円未満で済むうちに納められるか確かめたいとき

使い方

  1. 「滞納税額」に、納めていない税額を円で入れます。納期ごとに分かれているときは、1期分ずつ入れます。
  2. 「納期限」に納税通知書に書かれた日付を、「納付日」に実際に納める日を入れます。
  3. 結果の内訳で、低い割合と高い割合の期間が、それぞれ何日あるかを確かめます。

計算の例

納期限が2026年4月30日の税額186,500円を、5月20日に納めたとします。遅れは20日で、計算すると285円ですが、1,000円未満なので延滞金は0円です。

8月31日まで延びると123日の遅れになり、最初の1か月は年2.8%、その後は年9.1%で計算して、延滞金は4,700円です。9月30日までさらに1か月遅れると6,000円に増えます。

気をつけたいこと

  • 延滞金の割合は年ごとに決まります。割合がまだ決まっていない年の納付日は計算できません。
  • ここで出る額は目安です。実際に納める額は、市区町村や都道府県からの通知で確認してください。
  • 所得税や消費税などの国税は、延滞金ではなく延滞税で、低い割合の期間などの決まりが違います。

よくある質問

延滞金はどう計算しますか。
滞納税額 × 延滞金の割合 × 日数 ÷ 365です。納期限の翌日から1か月を経過する日までは低い割合、その後は高い割合で計算して足します。千代田区の例(特別区民税・都民税 220,800円、納期限2026年2月2日、4月20日に納付)では、220,000円 × 2.8% × 28日 ÷ 365 + 220,000円 × 9.1% × 49日 ÷ 365 = 3,160円で、延滞金は3,100円です。
2026年の延滞金の割合は?
2026年中は、納期限の翌日から1か月を経過する日までが年2.8%、その後が年9.1%です。2022年から2025年までは年2.4%・年8.7%でした(千代田区「延滞金について」)。
少し遅れただけでも延滞金はかかりますか。
延滞金は計算した額が1,000円未満なら納めなくてよく、滞納税額が2,000円未満ならかかりません。税額は1,000円未満、延滞金は100円未満を切り捨てます(地方税法20条の4の2、千代田区)。計算上、1か月以内に納めれば、税額がおよそ42.1万円未満なら延滞金は1,000円に届きません。
国税の延滞税と何が違いますか。
割合は同じですが、低い割合の期間が地方税は1か月、国税は2か月です。また、計算のもとになる税額の切り捨てが、地方税は1,000円未満(2,000円未満なら0)、国税は1万円未満です。所得税・消費税などは延滞税の計算へ。
住民税の納期限はいつですか。
住民税は前年の所得をもとに翌年度に課税され、普通徴収(自分で納める)なら、市区町村から届く納税通知書に書かれた納期ごとに納めます。給与から引かれる特別徴収は、会社が本人に代わって納めます(総務省「個人住民税」)。延滞金は納期ごとに、その期の税額で計算します。

出典と適用年度

適用年度:2026年12月31日までの割合出典を再確認:2026年10月15日

千代田区
延滞金について(割合の推移・計算式・端数・計算例、2026年1月5日更新)
e-Gov法令検索
地方税法(第20条の4の2 端数計算、第326条 市町村民税の延滞金: 納期限の翌日から1月を経過する日まで年7.3%)
総務省
個人住民税(特別徴収の仕組み)

本ツールの計算結果は概算です。実際の税額は、納税通知書や登記・申告の手続きで決まります。くわしくは、都道府県・市町村の税務担当、法務局、税務署、または税理士・司法書士にご相談ください。

作成:計算24の運営者(AIを含むツールで作成し、主な数値は出典の計算例・早見表と照合するテストで確かめてから公開しています。公開後に運営者が内容を確認し、誤りは見つけしだい直します) このサイトの作り方

要点

  • 2026年の割合
    1か月まで年2.8%、その後年9.1%
  • 計算式
    税額 × 割合 × 日数 ÷ 365
  • 2,000円未満の税額
    延滞金なし
  • 1,000円未満の延滞金
    納めなくてよい
  • 国税との違い
    低い割合は1か月(国税は2か月)

税金のガイド